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今日も相棒が終わりました〜。 と〜〜〜〜っても面白かった!! 今シーズン、世間では好みが分かれているようですが、いかぞ的には結構好みのお話が多いように思います。 特に、年末あたりから。 神戸君というキャラクターの性質上、社会派のもの以外では『刑事物』というより『探偵物』の色が強い話が多いせいでしょうか。 まあ、その分亀山君のいた頃のようにバラエティ豊か、というわけにはいかない状況ではありますが。 各シーズンにあった、『亀山君が巻き込まれ型(人質系)』や『亀山君のご近所型(Wの悲劇系)』、『人情刑事ドラマ風型(骨身を削ってコツコツ捜査)』 などに加えてアクション系が全くありませんから、バラエティがどうしても限られてしまうのでしょうね。 それでも質の高い話が続いているので満足ではあるのですが、そろそろたまには「こんなもん(視聴者が)推理できるかい!」といった話も観てみたいような気もします。 Season2の『消える銃弾』みたいなお話とか。 もしくは、『20世紀からの〜』のように、真犯人の思惑からすら外れて事態が二転三転してしまう話とか(推理物より刑事物にありがちなパターンですが)。 そういえば、亀山君だけでなく、右京さん自身もそこそこ強いことが分かる場面が、シーズン初期から何度も出ていますが。 (麻薬密売の取押えのお手伝いや、Mr.God相手やサザンカなど) 神戸君はどうなのでしょうね。 今シーズン1話で走った程度で、全く身体を使っておりませんが。 しかも、あの回は右京さんよりも大分走るのが遅かったので、このままだと運痴疑惑が出るのではなかろうか(笑)。 そういえば、ここ数シーズン捜査一課トリオが巻き込まれるタイプも時々ありましたが、次々回あたりは伊丹さんがフィーチャーされるとか(宇都宮舞台だそうですね)。 素直に特命係の力を借りる話なのか、それともまた『独り言』になるのか(笑)。 その話を越えてくると残り話数も少なくなりますが、今シーズンは陣川くんは出ないのかなぁ。 さて。 今回は、王道のトリックものでしたね。 まるで金田一少年のような(笑)。 ちょっとあの暗転を不思議に思ったのですが・・・。 あれってどうして必要なのかが描かれていなかったため唐突感がありましたが、あの暗転の間に、布の準備とは別に移動トリックの仕掛けがなされる(布は段取りと言っても見える演出のひとつ)ということでいいのですよね? 鏡とか、何らかの設置に明るいと都合が悪いとか。 そうでなければ、暗転にする理由がないので(^_^;) マジックのトリック自体は殺害そのものに関係しないために、暗転以外の部分は割愛したのでしょうが。 ちょっとその部分の説明も見たかったかな? さて、事件が起こった段階で、あのマジックのタネとしてはマジシャンの立ち位置がありえないと思ったので(布が身体に被る位置であれば、田中さんも頭上に落ちてきたはず)、彼が犯人もしくは彼を安全な立場に誘導できる人間しか犯人としてありえない、ということはあらかじめ分かりました。 ただ、今回はなかなか動機が分からず、途中まで結構混乱しました。 彼が別れさせ屋と分かってからは特に。 犯人をミスター・アキとしたとき、別れさせ屋である田中を殺す動機がまず分かりませんでしたから。 考え付いたのは、別れさせる工作をしようとしたことを奥さんにばらすと脅された、という理由です。 芸名というものが重要であるとした時、自らが離婚の原因になった場合にミスター・アキは困るのですから、まあ脅迫としては成立するのかなと・・・ しかし、次々に挙がってくる疑問点が全くそのような脅迫の事実を指すものではなかったので、どうもピンと来ない。 犯人が周りの人間とした時。 ミスター・アキの立ち位置を変えることができる可能性のある人間は、他の客から気づかれにくい客席の後ろ側にいる人間ですが、それが奥さんならば、浮気をばらすと脅されたくらいの動機しか考えられません。 しかし、浮気をするほどの妻が、わざわざ自分が怪しまれるリスクを犯してまで夫の身の安全を確保するとは思えないんですよね。 だとすると、もう1人後ろにいたのは息子。 でも、それならば動機は何????? ・・・というところで、4年前の事故についてのキーが結構出てくるあたりまで、悶々としていました(^_^;) あの『別れさせ屋』という設定は、ミスリードの意味合いだけでなく、被害者が加害者をゆするだけのネタを手に入れた事実に説得力を持たせる意味があったのでしょうね。 本当に普通の弟子ならば、理由もなくいろいろと情報を探るのは不自然ですし。 工作員として工作と同時に色々調査している時に・・・というほうが、確かに説得力はあります。 いかぞは見事にミスリード側に引っかかりましたが(笑)。 現実に起こった別れさせ屋関連の殺人事件が印象に残っていたことも影響していたのかしら。 いかぞがさらに、混乱したのはトリック自体。 はじめ、いかぞは穴の『向こう側』にペンライトを置いていたのだと思ったのですよ。 つまりは、暗闇で穴の位置を錯覚させるトリック。 ライトは、被害者と共に落ちるように穴の上に糸でも渡して引っ掛けてあって、ミスター・アキが、被害者が舞台に落ちた際に糸だけ回収をしたのかなと(光で位置はすぐに分かりますし、マジックステッキは見えない糸で操るものですから、直前のあのマジックはてぐすのヒントで、手の傷も糸を回収したときに引っかかったとかかな〜、なんて)。 でも、右京さんが『灯りは落ちてこなかった』などと言うものだから・・・ 黒い布を穴の上にかけ、その上にライトを置いた可能性は考えましたが、今度は被害者の手の傷を全く説明できず、ライトが上から落ちてこなかったことと傷との間に関連性がある可能性を考えると、それ自体も別のトリックからのミスリードなのか?などといっぱい考えちゃいました(笑)。 傷自体が、犯行とは別の原因とは思いつきませんでした〜。 結局犯行自体は古典的なトリックでしたが、傷が示した事実はいかぞ的にかなりの驚きでした。 まさか、息子さんがその現場にいたとは!! ミスター・マキの「おばあさん」発言で、「おおおおっ!!」となりましたよ。 単に犯人が分かるだけでは終わらないさらなる展開。 これぞ相棒ですね〜。 ちなみに、mixiのトピでリアルタイムでお話をしていたのですが、この部分で息子さんが犯人かと思われた方もいらっしゃったみたいですね。 いかぞは逆に、おばあさん発言で、ミスター・アキが間違いなく犯人だと感じました。 あのセリフまでは、右京さんの推理を聞きながらも、「それは分かっているんだけど、手の傷の理由も不明だしなんだか弱いなぁ・・・」と納得がいかない状態だったので。 あのセリフでやっと、息子さんが現場にいたことが確実となりました。 しかし彼が犯人かつ単独犯ならば、動機は父親を守るためとしか考えられません。 彼が現場にいたならば遠隔トリックとなるライトと布のトリックは必要がありませんし、ライトと布は実はトリックではなく直接突き落としたのだとしたら、何も知らないミスター・アキを安全な立ち位置へ移動させる手段がないはずなのです(おばあさんの転倒はあくまで偶然ですし)。 また、暗転の時間が短いことからも、暗転前から天井近くに被害者もろともスタンバイしていないと間に合わないでしょうし、争った形跡がなかったとも言っていましたし。 もちろん親子で共謀した可能性もないとは言えませんでしたが、その場合、お互いに事情を承知している状態で、父親が息子が回収したあのスペードのエースを処分していないことの説明がつきません。 息子は事情が直接分かっていないからこそ処分しかねていたと考えた方が、心情としてもすっきりするように思ったのです。 それにしても、はじめ君の行動は全て家族への愛情に満ちていて、かなり切なかったですね。 疑われた母親のために、見てもいない『女の子』が転んだ事実を証言し、自分への愛情よりも自分の能力への嫉妬の方が勝っている酷い父親のために彼の過去を守ろうとし、彼が犯そうとしている犯罪のために悩み、最後にはそれを阻止しようとし・・・ そしてそれでも結局、全てに目をつぶってさらに父親を守ろうとする。 健気すぎます。 そして、父親が最低すぎます。 仕事のために、家族を省みないという話はよく聞きますが。 自らの立場を守るために、息子の可能性を意図的に潰そうとするとは。 まあ、同じく自らの立場を守るために殺人までできる人なのだから、性根が曲がった人と言うことなのでしょうね。 右京さんは、以前の『背信の徒花』や昔の『予告殺人』の時もそうでしたが、まるっきり私欲で犯罪を犯し、かつ反省の色が全くない犯人に対しては、冷たい怒り方をしますね。 私欲の結果犯罪に至っても、その罪に怯えているタイプの犯人には叱り飛ばすようなシーンが多いように見えますが・・・ ほんの一分も同情の余地のない人相手には、さらに、それ以下に思っているような。 いかぞ的には、今回のように激昂しないタイプの怒り方をする右京さんのほうが怖いです。 でも、罪悪感を感じないタイプの犯人にとっては、態度がどちらであれ反省なんてしないのかしら(しないと思っているから、叱り飛ばさないのかも)。 さて、事件そのものについてはこのくらいで。 今日は、小ネタで色々と突っ込みどころが満載でしたね〜。 まず、たまきさんとの久々おデート♪ できれば、また課長さんに突っ込んでほしかったなぁ。 「おい、また元奥さんとのデート中に人が死んだんだって??」 とか。 ああでも、亀山君がいない今、 「デートではありません、単なるマジック観賞です。」 ・・・と暗に機嫌が悪くなっても、察してとりなしてくれる人がいない(笑)。 神戸君は妙に地雷を踏むところがあるので、 「ほんと興味深い関係ですよね。これも、友達づきあいの一環、というやつですか?」 とかムダにコメントをしてさらに怒らせそうかも(^_^;) でも、最近プライベートをネタにした会話がちょっと不足気味なので、それくらいしてくれてもいいのになぁ。 さらに、探偵との会合。 「離婚をしたいのですが」って。 もうしているじゃないですか(笑)。 右京さんがあんな演技をするというそのこと自体も可笑しいのに、話している内容がさらに可笑しくて、ニヤニヤしちゃいました。 それと、課長さん。 違いの分かる男、ではないようですね(笑)。 しかし、コーヒーメーカーってお湯だけで沸かせるの? 沸かした中にインスタントの粉を入れたってことですよね? それとも、別にお湯を沸かして(右京さんの紅茶用?)、粉と一緒に機械に入れちゃった? どちらにしても、豆を挽くか挽かないか程度の違いで、あとはセットするだけなのだから手間的には大して変わらないと思うのですが・・・ 実は神戸君、単に課長さんをからかいたかっただけ? 暇だな(笑)。 さらに、神戸君。 右京さんは、外出中に事件に巻き込まれた時、亀山君には非番だろうが電話をかけて呼び出していたのに・・・ 神戸君は放置なんですね(^_^;)。 それでもきちんと現れる神戸君が、スパイとは言え健気です(笑)。 しかしたまきさん、手品へ行く『前』に、神戸君に予定を知らせていたの?? ある意味たまきさんもSですな(笑)。 ところで、神戸君は『錯視』で騙されたときは苛ついていたのに、始めからマジックと言われると素直に喜ぶんですね(笑)。 それにしても、2人が最後にミスター・アキのスタジオを訪れた時。 ギロチンとかないかな〜、とかちょっと探しちゃいました。 だって、なんだか雰囲気というか、設定がどうしてもコロンボを思い起こさせて・・・ あの手品の話、結構好きだったんですよね〜。 映画監督の話と同じくらい、印象深い話だったのですよ。 どちらも、殺され方が壮絶だったから(^_^;) たとえ殺されるのだとしても、ギロチンやホラー映画のような感電死は嫌だ・・・ 旧シリーズのほうが好きな方が多いですが、いかぞは結構新シリーズも好きなので(というか、リアルタイムで新シリーズを観た後で深夜に旧シリーズを観たから、新シリーズを旧シリーズと比較せずに観ていた)。 新シリーズは、甥っ子の花嫁が浚われる話とか、変り種の話もありますしね。 ああ、なんだかコロンボが観たくなってきた・・・ そういえば、旧シリーズは、10本入り4000円弱くらいで販売しているのですよね。 受験が終わったら、ひと休みの時期に1セットくらい買おうかしら。 まだまだ2ヶ月近く先だわ〜(汗)。 今しばらくは、週1の相棒がなんとか確保できる楽しみです(^_^;) それではまた。 |
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