いかぞ徒然。(tCoNS統合)

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zoom RSS 相棒Season14-13『伊丹刑事の失職』を観ました〜。

<<   作成日時 : 2016/01/27 23:39   >>

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今週の相棒も終わりました〜。
動機とか犯罪自体の流れは結構面白かった!

組織捜査で自殺と結論づけたのに、伊丹さんのみの責任になるものなの?(上司部下の関係じゃないから芹沢さんも条件同じじゃない?)という部分だけちょっと疑問でしたが。
伊丹さんは1課のいくつかあるグループの1人で、芹沢さん含めた同僚と結論を出して、係長がOK出して課長に話がいって…という流れがあったんじゃないのか。

そしてなぜラムネが出てこない。
実は、そこまで持って行かず有無を言わせず退職もさせないのは刑事部長の優しさとか…(笑)。


とはいえ、今井や大庭さんの行動の動機がしっかりしていたので事件の流れがとても面白かったです。
人の心の流れと行動に矛盾がないのは、やっぱり面白い。

右京さんが小さいことに気づいたり疑問を感じ、それを元に調べるとさらに推理を進ませられる、という部分がしっかりしていたのがよかったですね。
偶然とか勢いに左右されていない丁寧さが。

詐欺グループの構成も手口もしっかりしていたし、だからこそそれを調べていた今井や被害者側の下地も説得力がありました。
地に足が付いている内容はほっとするよ…!

まあ欲を言えば、もうちょっとヒントを重ねないで欲しかったところはありますが。
右京さんが記事に秘密の暴露があることに気づいたシーンが強調されすぎていて、その上で取調室で峰岸に確認を取り、さらに今井の前で「なぜ今井が犯人と分かったかの根拠」として丁寧に説明してしまったので、3回も説明があるようなくどさを感じてしまいました。

ああ、記事を先に書いた人間が犯人だから、(編集長が指示して書かせたのでない限り)イタミンから話を聞いて書いた体をとっていた今井が犯人でしょ、と特命部屋で分かっちゃうので、取調室での確認シーンではもう分かったよ感がちょっと(笑)。

そういう「確認シーン」を入れるのって案外珍しいのかも?
特命係で気づき、次は犯人との対峙でセリフ内で「他のだれも知らないことは確認は取れている」と進めるほうが多い気がします。

そのあたりは、ミステリーに力を入れている時期みたいに、途中で説明の前に場面転換したり、説明や表情で悟ったことを見せる表現のほうが好きですね。


他の場面でも、右京さんが新たに何かに気付く、というのが今回は説明セリフ入りでしたし。

まあでも、そこは好みであるとも思います。
全体的に、いかぞは右京さんが表情で何かに気づいた描写があっても、周りに不親切な方が好きなので(笑)。
(視聴者が画面の「右京さんの見つけたもの」を一緒に見つけないとわからない、という作りが好き…だってそれが右京さんが変人扱いされる理由の一つだと思うし)


今井は、右京さんの言う通り、正義感と自分の罪を隠したいという気持ちの揺れ動き方がよかったです。
本当に強い正義感のみで動いていたのなら、殺してしまった後に警察に出頭し、調べた内容ごと警察なり裁判の場なりで告発するという手段がありました。
捕まったって峰岸たちを告発できないということはなかったはずです。

けれど結局、自分が殺人を犯したという事実に恐怖を感じ、逃げたいという気持ちのほうが強くなってしまったんですよね。
だからこそ罪を峰岸になすりつけようとしたんですから。

そういう、「恐怖から曲がった行動を取る」という人間が起こすであろう行動のリアルさがすごくよかったです。

ダークナイトもそうでしたしね。
今が崩れる恐怖心から、親友を巻き込んで隠蔽工作をすることを選んでしまったんですから。

信念のある動機から起こる犯罪のストーリーも好きですが(劇場版1のような)、こういうのも説得力があっていいですね。


ところで。
大庭さんは罪にならないんですかね?

まあ、「人が死んだ」部分は、被害をマスコミに訴えた結果そうなっただけで、彼には何の罪もないと思いますが。

ただ大庭さんは、今井が加納を殺したという事実を知った上で、それを警察に通報せず、彼への感謝とさらに復讐心も加わって峰岸に殺人の罪を押し付けることに加担した。

犯人隠避にあたりますよね。

400万円の受け取りと、さらにそれを峰岸の家のポストに入れて陥れるということに手を貸したのだから、さらに証拠偽造とか業務妨害とかにもあたるのかな。

「犯人」を騙って400万円のやり取りをしようとしたことは、詐欺には当たらないのか…?
峰岸を陥れる目的で「病気の母親」とかは嘘だけれど、送り主の今井は実際に犯人なのだから別に詐欺ではないのか。

けれど何にしろ、大庭さんも十分に犯罪を犯していると思うのですが。

右京さんたちが「復讐を果たせて満足か」と話しに行きましたが、あれはあのあと逮捕されたってことなんですかね。
連れて行かれる描写がなかっただけで。


話は変わりますが。
記事とか予定表(ホワイトボード)とかの小物がちょっと笑えましたね。

オオツカ騒動とか。

野々山被告初公判とか、あの某号泣県議さんの名前文字ったのかなとか(笑)。

あと、「関東平野にドカ雪警報」とか。
10日前じゃないか。正しいな(笑)。


それにしても、やっぱりこういう話だと冠城さんが理由もなくついてきて理由もなく捜査に参加してる感じになっちゃいますね。
ぶっちゃけ、冠城さんがいるのに、Season7の右京さん1人期間と流れは変わらないっていう。

「ああ〜すみません、部署が違うもので」って特命係ですらないでしょあなた(笑)。
それなのに、右京さんはマジックミラーの裏で見ている時になぜか取調室にいたりするのがちょっと笑えましたが。

右京さんも捜1トリオも、いてもとりあえずスルー、みたいな謎の状態を感じます。
しかも、空気になっていながら鬱陶しいっていう(笑)。

イタミンが「警察辞める前に自分で蒔いた種は自分で…」と珍しく頭を下げた良いシーン(?)で、なぜか冠城さんが話を受けたのは面白かったですが。

イタミンも視聴者も感じた、半端ない「お前じゃねえよ」感。

そして鑑識部屋で立ったまま寝るとか意味不明(笑)。

推理シーンでも、なぜあなたが言うんですかねっていう感じはどうしても否めない。

もう13話、このまま立場を動かすようなSP話になるまでよくわからないお客様で通すんですかね、やっぱり。


一方で、こういう捜一トリオの1人が特命係と行動をともにするタイプの話になると、以前のようにトリオでないので残されたほうが一人になってしまうのが少々寂しいですね。
芹沢さんの1人で頑張ってる感…(汗)。

1課で、一緒に動いている係的には、もっと人数多いんでしょうけれども。
トリオ以外はエキストラ的映り方しかないからなぁ。

一人になっちゃうせいで、頑張って捜査しているシーンがあんまり作れない感じがありますね。
三浦さんがいたら、にんにくラーメンの回みたいに一緒にイタミンを気にしながら動くということができたのでしょうが。


そのせいか、イタミン祭り…というほどイタミン感がなかったかなぁ?
頭を下げようとするシーンや花の里のシーンは面白かったですが。

あ、でもそれは、「イタミン大失態」っていうシーンが別に無かったせいかも。

暴力振るったつもりがないのに訴えられちゃった(段階的にちょっとあったけど)、とか、命狙われた、とか、取り調べ厳しすぎて自殺されたとか、冤罪作ったとか、そういう強いシーンがあるケースじゃなかったから仕方がないですかね。
悲壮感があまりないせいで、右京さんも(何も言わずに力は貸しているけれど)発破すらかけないっていう(笑)。

皆を代表して書類上の事件の処理をしたら、責任取らされちゃいましたくらいにしか感じられなかった(汗)。

まあでも、責任を取らされるって現実には案外そんなもんかもしれませんが。


さて。
来週は、芸人が関わる話ですかー。
なかなかおもしろそう。

それではまた。



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