いかぞ徒然。(tCoNS統合)

アクセスカウンタ

zoom RSS 3年目が終了しました(近況報告)。

<<   作成日時 : 2016/03/18 23:10   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

本日は、進級発表の日でした。
無事4年次への進級決定です。
よかったよかった。

まあ、本試で1つも落としていませんし、総試も真ん中より上の順位はキープしましたし、提出物が遅れたことも実習などで態度が悪かったことも(多分)なかったので、試験の結果が全て出きった後では進級の心配はしていませんでしたが。
でもやっぱり、出るまでは気持ちが悪いもの。
正式に決まってほっとしました。

入学して、早3年が終了してしまいました。
もうあと半分です。

とはいえ、これからが本番な感じではありますが。


うちの大学では1年生で一般教養を、2年生〜3年生前期まで(一応1年生後期でもちょっと含む)に基礎医学を、3年生後期から4年生前期までで臨床医学を学びます。
大半が、講義室で講義を受ける形+実習室などでの実習です。

一般教養の期間に、まず医学に入る前に必要(かどうかわからないけど)な、物理・化学・微積を勉強し、加えて他の学部と同様に、好きな科目(文学だの哲学だのスポーツだの)を学びます。
この間にちょいちょい、医療の世界に入るための心構え(倫理的な考え方とか)をつけるような科目が入ります。

専門に入ると、基礎医学では大体、「人の体ってどうなっているのか、正常だとどう動くのか」というようなことと(解剖学・組織学・生理学・遺伝学・免疫学など)、公衆衛生、薬学、法医学などを学びます。
臨床医学は、いわゆる『循環器科』とか『消化器科』とか『産婦人科』とか『眼科』とか、各分野での病気について学びます。

専門の各講義は面白いけど面倒、面倒だけど面白い(笑)。
まあ、いかぞは医師になりたいと決意して医学が学びたくて今の大学に入ったので、講義は面白いんですよ。
面白く無いのもありますが、それは大概先生が合わない時で(笑)。


ただ、朝の早起きが辛いのと試験が辛いのとで、愚痴は多くなってます(笑)。

ここ1年ちょっとは、左側の顔〜腰までの慢性痛がずーーーーーーーっと辛かったので、余計に苛々が強かったかな…人に八つ当たりをしていなければいいんだけれど。
顔の痛み自体は、もう5年位前から違和感として始まっていたものだったんですけれどね。
ここ1年ちょっとで、自覚できる痛みに変わって、範囲まで広くなってしまって。

気をつけていても、試験が多くてただでさえ余裕がなくなっているところに、慢性的な痛みがあって、そこに実習で非協力的な人とかがいると、結構短気モードに入った自覚はあります(汗)。


元々、短気なのを社会生活で身につけた対人スキルで普段抑えているだけなので。

そして、理由なく仕事をしない人は嫌いなので(有能で他人に迷惑をかけずサボれる人は力の抜きどころを知っている大人だけれど、少しでも人に迷惑をかけることを見通せずサボる人はただ子供なだけなので20歳超えたら優しくする必要性を感じないと思っている)。

さらに、サボるという報告すらない人とか関わりたくないので(ホウレンソウできない20歳以上とか優しくする必要性を感じないと思っている)。

…という本音が、心に余裕をなくすとつるっと出てきた覚えが。

いかんいかん。
自制をもっと身につけないと、病院実習で困る(汗)。

それ以前に、同級生にうるさいおばはんとか思われちゃう。


まあそんなわけで、ずーーーーーっと慢性痛と付き合ってきまして。
原因が分からず、鼻のせいかもと耳鼻科に行き(息を吸うと痛みがあるから)、親知らずのせいかもと親知らずを抜き、顎関節症の治療もしつつ、結局いまうちの麻酔科のペインクリニックで治療しはじめました。
なんか結局、筋筋膜の慢性炎症+頚椎の関節痛が大本で、その頚椎が固くなって痛んだことから三叉神経障害を起こして顔も痛いみたい。

つまり、自分じゃ治せないレベルのひどい肩こり的な状態で、硬すぎて神経が傷害してるということです。

命にかかわらないけど、慢性的に痛いので笑えない。


春休みに入って、毎週トリガーポイントに局所ブロック注射というのをブスブス打ってもらいつつ、鍼を置いてもらって、さらに筋弛緩剤と漢方薬を飲んで血流を良くして筋を軟らかくしようとしているところです。

先日は、大後頭神経ブロックのために頭部に注射を打ったので、ちょっと怖かった(笑)。


いかぞがうちの学生だと先生方も知っているので、治療方針の説明を聞きながら「星状神経って分かる?」とか「大後頭神経って習ったよね?」とか「ここで三叉神経がブロックされるのは分かるよね?」とか聞かれるのが辛いところ(笑)。
いや、さすがにそれくらいはなんとか覚えていますが。

でも、麻酔科って基本手術のイメージが強かったので、ちょっとおもしろいです。
麻酔科は4年前期に講義があるので、まだ知識が薄いのですよ。

先生にも正直にそう言ったら、「麻酔科は手術にペインに緩和医療といろいろあって人数足りないので、学年の内30人位きてくれてもいいんだけど」なんて冗談をおっしゃってました(笑)。

ちなみに、治療してくださっている先生の講義もあるっていう(笑)。

そして、診察室の裏の治療室、本当に広い。
病院実習、迷う気しかしません。
そもそも、去年のアーリーエクスポージャー(授業で組まれた病院見学週間みたいなもの)でも、結構迷ったし。


それにしても、治療なあ…
良くなってきた部分と、まだ痛い部分があるのが悩みどころ。

週1で通っているんですが、大学病院の外来なので午前中だけなんですよね。
31日から大学が始まるので行かれないorz

まあ、先生と話して、しばらく飲み薬でコントロールできるかとか、聞いてみよう。


さて、話を戻して。
3年生では、後期で臨床が始まって『医師』の世界がちょっと見えてきた感じがおもしろかったかな。

基礎では、法医学が面白かったです。
ミステリー好きなので。

スライドなど、実際のご遺体が表示されるので(縊頸とか刺殺体とか色々)、そっちはさすがに楽しめませんが。
教えられる内容とか、教科書の内容とかが面白い。
最近は推理ドラマとか小説とかで、状況だの死体検案書だの出てくるとちょっとニヤリとします。

まあ、だからこそ、法医は選ばないだろうなーとも思います。
もちろん、元々臨床志望だからというのが一番の理由ですが。

『フィクション』として楽しんでいる分野を、ノンフィクションの世界で職業としては選べません。
ドラマだから、死んでも楽しいんですよ。
死体もカットの声の後で起き上がるという前提がありますし(笑)。


そして、苦手だったのは薬学と生化学でした。
これは、名前が苦手なんですよね。
機序の話は好きなんですが。
カタカナで数10数100の名前が出てくると、頭のなかが混乱する…
物質名とか、薬の名前とか、あんな面倒くさい名前にしたのはどこのどいつだ。

まあ、組織とかで自分の名前をつける人が多いのもいらっとしますが。

今後特に臨床よく使うものから、接触回数の多さで覚えていくしかないんだろうなー。



で、これからですが。

講義形式の授業はあと3ヶ月ほどの量を残すのみ!(15科目くらいあるけど)

4年の夏にどこの大学の医学生も受験する共用試験(CBT,OSCE)を受け、受かったら『学生医(Student Doctor)』という立場になって「病院実習を受けていいですよ」という資格を与えられます。

ちなみに、CBTは講義で習った『基礎医学』『臨床医学』の習った内容全てをコンピュータで受ける試験(1日でパソコンの前に6時間座って受けるらしい)。
OSCEは臨床技術の試験で、診察室などの部屋が作られた会場で、医療面接とか診察中に必要な検査をきちんとできるかとか(病の疑いなら○○を使って△△を見る検査、のような)、模擬患者さんや人形などを相手に実技をみる試験です。


共用試験は、大学受験で言えばセンター試験のようなものですかね。
全範囲ではあるけれど、まだただ講義と教科書で3年間で詰め込んだだけの状態なので、全ての分野の最低限の知識をきちんと頭に入れていますという確認の試験というわけです。
つまり、広く浅く全体を問う試験。

国試も『範囲』(教科)で言えばある意味似たようなものですが、1年半〜2年間の病院実習に出ることで得られる、もっと深いレベルまで問われる試験になります。
つまり、広く深くの試験。
問題集を見ても、国試はCBTの数倍の量。
こわいこわい。

CBTも、500ページ位ある問題集(1冊800問位)を5冊、2〜3周はしないとやばいと聞くので、甘くはないんですが。
こわいこわい。

そしてもちろん、研修医になってからもその先もさらにもっと深く学ばないと使いものにならないのは言わずもがな。
こわいこわい。

まだ多くの大学が、4年生の冬に共用試験を受け5年生から病院実習に出るようですが、うちの大学では世界標準に実習期間の長さを合わせるため(外国への留学を考えている人の可能性を潰さないため)、半年早く4年生の秋から2年間の実習があります。
うちがちょっと早かっただけで、どこの大学も将来的にそうなる方向のようです。


今後の予定は、4〜6月中旬までがこれまでどおりの座学の講義受講。
かつ、科目が多いせいか、この間も毎月平均2つくらい平行して試験がちらほら。

6月末〜7月の試験期間中に、また別に全部で12個の試験。
8月に前述のCBT、8月末〜9月に臨床実習の集中講義があって、9月末にOSCEというスケジュールです。

うわ〜いそがしい〜(棒)。


この試験地獄を乗り切って秋を迎えると、白衣授与式を経て、めでたく病院実習開始です。
しばらくは学内の病院での実習がメインになりますが、外病院での実習も入るので非常に不安。
何がって、経済的方面が。

実習自体は楽しみなんですけれどね。

地方の大学で県が広いので、提携病院が遠いと交通費がね…
泊めてくれる実習が多いと聞くので、往復は各1回で済むとは信じたいのですが。
先輩に、片道5千円のところがあったと聞いたので、戦々恐々としています。
奨学金だけで暮らしているからさあ…そして、国試の問題集+ビデオ口座で10万は超えるだろうし、病院見学だの色々お金がかかるので、交通費の出費は本当に怖い。

うちの大学の医学生は車を持っている人が多いので、持っていない人間には辛いカリキュラム…というか地域です。
東京の交通網って便利なんだなぁと、離れて初めて分かりましたよ…。

自転車でギリギリ行かれるような場所(でもバスとかえ行きにくい場所)も、雨や雪で行かれなくなってしまう時の対応が怖いのよねぇ。

まあでも、先輩方だって全員が車を持っていたわけではないはずなので、なんとかなるはず。
なんとかせねば。


とまあこんな感じで、現在春休み中ですが、CBTの勉強をぼちぼち始めています(何気に半年切った)し、4月1週めから始まる試験の勉強もすでに始めてております。


なんだかんだ言いながら、順調に進んできているので、これからも頑張ります。



ちなみに、勉強以外について。

大学生活は、それなりに楽しく過ごしております。

大半の同級生に比べてだいぶ年を食っておりますが、まあいつも一緒に昼食を取る友人たちもいますし、勉強会をしたりときどき夕飯を食べに行ったりもしますし、試験の打ち上げをしたりもしますし、あまり年齢を感じることはないかな。


もちろん、いかぞがまだまだ若いという話ではなくて(笑)。


単純に、年齢が違っても乗り越える障害が同じなので、試験ばっかりになってきたこの2年は、共通の話題に困らないというか。
そして趣味の話なら、別に年齢関係ないですし。
相棒とかハリポタとかディズニーとか、普通にマニアっぷりを披露しています。

通じない話では普通に、「今の20代はそうなのねー若いねー」と突っ込んで過ごしております。
分かったふりは面倒なのでしません(笑)。

最初の頃は、プライベートであまり深入りをしないように気をつけていたところもあったんですよね。
自分が同年代の友人がとても大事だったので(今でも大事ですよ)、10代後半にできる親しい友人が30代っていうのは、ちょっと心配になってしまうというか…
人生の選択とか、恋愛とか、体の悩みとか、同じ年代の友人って大事だと思うので。

なのでじゃまにならず自分が寂しくならない感じで、グループでなんとなくふわっと含まれているくらいの距離を心がけようと思ってきましたが、最近は面倒になってきて地で過ごしております(笑)。

一緒に東京に遊びに行ったりもしましたし。

なので、他の高齢再受験の方も、年齢についてはあまり気にしないほうがいいと思います。
少なくとも、大学生活の面では。

まあ、マッチングで多少不利があるかもしれないとか、将来の科の選択に何かしら制約があるかもしれないとかは、どうしてもつきまといますけれどね。
でもそれは、医学部受験時点であったハンデなのだから、それも気にしなくていいのではないかなと思います。

常に自分があれば平気かなぁと。


友人関係以外では、今年度は研究が楽しかった!
理系では卒業研究がどこの大学もあると思うのですが、医学部でも一定期間そういう研究を経験しなければいけないらしく、うちの大学では3学年の前期に3ヶ月弱ほどありました。

いかぞが希望して配属された研究室は、先生がとても良い方で、配属時から「研究に興味があれば、期間が終わってもずっと来ていいよ」と言ってくださっていて。
いかぞと友人はしっかりそのお言葉に甘えて、いまでも研究室に顔を出しています。

いまはやりのiPS細胞を使って、研究をさせていただいているのです。

クリーンベンチを使っての作業って、なんか「すごく研究してる!」って感じですね(笑)。
大半は培地交換しているだけですが(笑)。

前の大学が工学の情報系だったので、論文の読み込みと検証の後は、研究の大半が机上でのアルゴリズム作成とパソコンでのプログラミングだったんですよね。
こう、生物系の作業って、研究!って感じがして楽しいです(小学生並の感想)。

試験関係なく勉強しているっていうのがとても楽しいのですよねー。
『試験関係なく』というのが大事です(笑)。

今後も続けさせていただく予定なのですが、試験が多くてスケジュールを組むのがなかなか難しい。
iPS細胞は毎日培地交換が必要なので、地味に時間をとられるんですよね。
ちゃんとスケジュールを組まずに途中で無理になって、教授に迷惑をかけることは絶対避けないといけませんし。

とはいえ、いかぞはまともに部活に入っているわけではないので(ほぼ活動なしの1こだけ)、『組織発生学部』に入っているような気持ちで、これからも続けていきたいなぁと思います。


というわけで、今も毎日頑張っているという近況報告でした。


それではまた。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

目次

Harry Potter Index
相棒 Index
Disney Index




3年目が終了しました(近況報告)。 いかぞ徒然。(tCoNS統合)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる