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zoom RSS 相棒Season9-16『監察対象杉下右京』を観ました〜。

<<   作成日時 : 2011/02/23 23:21   >>

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今週の相棒もさきほど終わってしまいました〜。
今シーズンはどうやら全18回らしいので、もうあと2回ですか。
むむむ、寂しい。

さて、今日のお話。
なかなか面白かったです。
まあこれまで、映画の小野田さんの件で、映画を観た人と観ていない人との間をうやむやにするダブルスタンダード状態でしたから、一番の目的はそれを同期することだったのでしょうね。
てっきり、最終回に重い話で出してくるかと思いきや、こんな軽い話で出してくるとは(笑)。


とはいえ、最後に近づくまでそんなことはわかりませんでしたから、シチュエーションとしては重いし、ましてや小野田さんのことまで話題に上る、息詰まる作品・・・のようでありながら、なんだか軽〜〜〜〜〜〜いテイストだなぁと、正直「???」という感じで観ていました(^_^;)

ベラドンナやSeason3初回4話のような危機感もなし、『黒幕』的な大物も監察官の言葉の端に多少匂わされるだけで特に姿もなし、サザンカのような覚悟めいた雰囲気もなし。

女性監察官の、すでに『杉下右京懲戒処分』という結果ありきのような態度にイライラしつつ(いや〜もう、自分は正しいという『思い込み』めいた態度が、正体が分かる前からハリポタ5巻のUmbridgeと重なってしまって。笑)、でも台詞回しが『せんみつ』のように軽いテンポなので、どう観てよいのやら、という感じで。
神戸君の聴取シーンなんて、本当に『せんみつ』のテンポでしたよね。
聴取場面が語り的役割になっていましたから、まるで舞台上の脇で1対1の会話の演技をしているよう。
過去の回想場面が『普通の』リズムでの会話だったので、特に舞台的なリズムでしたね。

神戸君、「これ、あんまり言いたくないんですけど〜」って(笑)。

ただただ、彼女への苛立ちだけでなく、細か〜いところで違和感が多く、何度も何度も「???」と首を傾げてしまいました。
神戸君が彼女に対して妙に『素直』に逐一報告していることとか、そしてなにより聴取後に『右京さんに』報告していることとか(とりあえず特命係を去る気がない彼なら、もう少しうまく立ち回ったはず)。

下手に肩の力を抜いて観ていて、ど〜んと爆弾を落とされても嫌なので、多少警戒しながらは観ていたのですが・・・


オチが面白かったです。

というか、あのオチでなければ、いかぞの中では好み的にかなり下に位置する話でした(^_^;)

だって、右京さんが、いくら自分の『クビ』かかっているとはいえ、警察官として自らの職務に忠実であり真剣である人に対して、あそこまで攻撃的になるとは思えないのですよね。
きっかけは偶然や上からの圧力であったとしても、手続きが粛々と進められるのであれば、「きまりですから、仕方がありませんね」という態度で終わっていたと思うのですよ。
右京さんが本気でケンカを買うのは、売ってくる人間が右京さんの正義において許せない手段を使用した場合か、あるいは『私情』で難癖をつけてきているときだけだと思うのです。

それが、神戸君の聴取後の報告のあと、スイッチが入った顔をしていましたから・・・
どう受け取ってよいのやら、と戸惑ったままほぼラストシーンまで突っ走りました(^_^;)

それが、最後でしっかり納得。

そもそもからして、彼女の疑惑を調べていたという背景があり、さらにまるきり私情で警察官としての倫理から逸脱した行動をとっていたことが分かっていたのですから・・・それは右京さんもすでに本気モードになっていたはずですね。
後から違和感のあった部分を全て納得できたので、とてもすっきりしました。

神戸君も、捜査関係者でもない彼女に、「杉下さんが横井を容疑者だと思っている」と思わせたのも、「社会部の記者でも〜」の後に違和感のある間があったのも、みんなそういう裏があったのね〜。
仁木田さんが、神戸君の聴取中になった携帯に出るタイミングが遅かったことも、もう1つ持っていたから一瞬どちらかわからなかったんですねぇ。


それにしても、仁木田さん・・・相棒史上、まれにみる『バカ女』でしたね・・・。
前シーズンの『隠された顔』や『消えた乗客』の犯人も結構相当なものでしたが、それでも動機に『怯え』や『苦しみ』があったんですよね。

でも、今回は違う。
恋情が動機というのは強い動機のようですが、今回の場合は単純に、本当に切羽詰ったものがあったわけではなくて、『私が彼を守ってあげなくちゃ♪』的な理由でしかないじゃないですか・・・

そりゃスクープが取れなければ異動になったかもしれませんが、別にクビになるわけでなし(第一彼自身の能力の結果なのだから、1つ違法にスクープを取らせたらその先ずっとそうしなければならない)。
命の危機にあったわけでもあるまいし、そんな異動の危機なんて、あう人間は社会人なら五万といるでしょう。

警察官でありながら、そんな単純な部分にも気づかず違法な手段で手を貸し、その結果事件が起こってしまったから、自分達に話が及ばないように真実を一番追究しそうだった右京さんをとりあえずなんとかしようとする?
ばっっかじゃないの〜?と説明を聞きながら思わず呆れました(^_^;)
しかも、この期に及んで彼氏をまだ庇うなんて。

愛情を履き違えているんじゃないかしら。



ところで。
神戸君はもちろん、特命係として右京さんと共に彼女の『調査』を依頼された立場ですから、わざと彼女の態度を見極めるために色々とボロボロとしゃべっていましたが。

伊丹さんや課長や米沢さんは、そのことを知らなかったんですよね?
知っていたら、あんなにナチュラルな態度ではなかったでしょうしね。
米沢さんはオドオドしていましたし、課長の訝しげな様子も、寝耳に水な状況・・・という感じでしたしね。

聴取の様子は、課長や米沢さんは、右京さんが直接聞いたらそのままペラペラしゃべったのでしょうが。

伊丹さんはどうだったのでしょう。
神戸君が、右京さんのことを心配しているような振りをして聞きだしたのかな?(笑)
伊丹さんのあの聴取での態度、常に捜査に口を出され顔を出され出し抜かれている状況は一課として苦々しいんでしょうが、かといっていきなり本格的に右京さんが懲戒処分・・・となると、それはそれでなんだかよく分からんが納得がいかない、という感じでしょうか。
付き合いも長いですから、何を考えているのかは分からなくても、正義感が強い人だということだけは理解しちゃっているでしょうしね〜。


それにしても。
あの映画での件って、結構広まっているんですね〜。

それだけでなく、『官房長が杉下さんの後ろ盾』という認識がかなり広まっていたらしいことに驚きました。
予兆で、大河内さんが正しく右京さんの過去を知っていたことにも驚きましたが。
正式な記録に残っていないはずなのですから、あとから調べようがないはずなのに。
まあ、彼の場合、小野田さんから直接聞いた可能性も高いですけれど。

刑事部長などは、色々と口を出されたので意識していたでしょうが・・・
FRS防犯カメラシステムの際に、小野田さんに計画が進むまで報告がないままに、右京さんが計画に練りこまれていたのですから、そこまで『後ろ盾』という意識があるとは正直思っていませんでした。

ということは、25年前の北条氏宅での事件の真相も、存外上では『正しく』知られていたんですね(その時その件を処理した警察庁の上の方々はとっくに定年を迎えて今はいないでしょうに)。
まあ、下手に右京さんに手を出せなかったのは、そのあたりも理由でしょうか。
(右京さんはマスコミに漏らされたら困るネタをいっぱい持っているため排除しにくいという意味で)


さて。

来週は陣川君今シーズン第二弾!
っていうか、映画でも会ったから第三弾!(笑)

あれ?
今度は珍しく、女性が絡まない??

とうとう、勘違い行動→運命の出会い(?)→事件にどっぷり巻き込まれる→嵌められる→やけ酒 というパターンから卒業ですか?


それではまた。


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